【もくじ】
1.日本の救急医療
日本の救急医療体制は3段階に分かれています。患者の緊急性と重症度が判断材料になります。
一次救急…緊急性、重症度が共に低く、診察をすることで済むような方に対応します。
かかりつけ医や休日夜間急患センター等で対応します。
二次救急…入院、手術が必要になるような方に対応します。
三次救急…緊急性、重症度が共に高く、交通事故や生死をさまよう方に対応します。
救命救急センター等で対応します。
迅速かつ適切な対応を図るため、消防機関と医療機関が連携して対応しています。
緊急時の詳しい流れについては、「(緊急) 病気・けが」のページを参照してください。
万が一に備えて、「医療情報キット」を用意しておくことが大切です。
また、体調は日々変わります。定期的に見直しを行い、内容を更新しましょう。
2.救急医療情報サイトリスト(地域別)
急病やケガ等で診察を受けたくても、どこに行けば良いか分からないことがあると思います。各都道府県では医療機関の情報をまとめたサイトを用意しています。これらのサイトでは、診療科目や対応できる言語等を指定して、医療機関を検索することが可能です。また、同じように薬局も検索ができます。
平時から最寄りの医療機関や薬局を知っておくことが大切です。
・上記内容は以下の情報を参考に作成しております。参照元に内容の変更がある場合、当サイトへ反映されるまで時間が掛かる場合がございます。予めご了承ください。
【出典】
・救急医療の今「救急医療とは何か?」
http://kinkyuiryo-ima.com/emergency-care/
・厚生労働省「救急・災害医療に係る現状について」
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000202703.pdf
・厚生労働省「医療機能情報提供制度(医療情報ネット)について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/teikyouseido/index.html