【もくじ】

  1. 新型コロナウイルスについて
  • 新型コロナウイルスについて知る
  • 新型コロナウイルスの症状について知る
  • 新型コロナウイルスの治療について知る
  1. 新型コロナウイルス疑いで病院に行く場合
  2. 感染拡大防止のためにできること
  • 感染拡大防止のためにできること
  • 手の洗い方について

1.新型コロナウイルスについて

ここでは、厚生労働省サイトの「新型コロナウイルス感染症について」に基づき、新型コロナウイルスについて学びます。(一部内容を編集しています。)

<新型コロナウイルスについて知る>

(質問1)新型コロナウイルスとは、どのようなウイルスですか?
(回答)
新型コロナウイルスとは、コロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。これらのウイルスは、自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えることができます。
ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。ただし、物の種類によっては24時間~72時間程度感染する力をもつと言われています。
このような性質があることから、手洗いはウイルスを流すことができるため有効と言われています。石鹸を使った手洗いは、コロナウイルスの膜を壊すことができるので、さらに有効です。

(質問2)新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか?
(回答)
一般的には、飛沫感染や接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。
飛沫感染とは、感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば等)と一緒にウイルスが放出され、他の人がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することです。
(WHOによると、一般に5分間の会話で、1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が飛ぶそうです。)
接触感染とは、感染者がくしゃみや咳を押さえた手で触れた場所を、他の人が触れて、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することです。
(WHOによると、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するそうです。)

(質問3)無症状病原体保有者から感染しますか?
(回答)
まず、「無症状病原体保有者」とは、症状はないがPCR検査が陽性だった方のことを言います。
一般的に、肺炎などを起こすウイルス感染症の場合、症状が最も強く現れる時期に、他の人へウイルスを感染させる可能性が最も高くなると考えられています。
しかし、新型コロナウイルスは、症状が明らかになる前から、感染が広がるおそれがあると言われています。

<新型コロナウイルスの症状について知る>

(質問1)新型コロナウイルスに感染すると、どのような症状が出てきますか?
(回答)
主な症状として以下のようなものがあります。

https://4.bp.blogspot.com/-Gob19MXY9gM/UQJe7kIOrcI/AAAAAAAALJU/SemkME2AjZ8/s1600/checkbox_checked.png 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状
https://4.bp.blogspot.com/-Gob19MXY9gM/UQJe7kIOrcI/AAAAAAAALJU/SemkME2AjZ8/s1600/checkbox_checked.png 発熱や咳等の比較的軽い風邪の症状
     ※症状が4日以上続く場合は感染の可能性があります。
ただし、高齢者や基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患等)がある方、透析を受けている方、
免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、かかりつけ医や保健所にすぐに相談してください。

(質問2)新型コロナウイルスは重症化しやすいですか?
(回答)
新型コロナウイルスに感染しても、軽症で済む方、治癒する方も多いですが、重症化する方は、普通の風邪症状が出てから約5~7日程度で症状が急速に悪化し、肺炎に至るようです。
高齢者や基礎疾患を有する方では、重症化するリスクが高いと考えられています。

(質問3)妊娠中に新型コロナウイルスに感染した場合、どのような症状や胎児への影響がありますか?

(回答)
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。
しかし、一般的に、妊娠中に肺炎を起こした場合、妊娠していない時に比べて重症化しやすいという意見もあります。そのため、日頃の感染予防に積極的に取り組むとともに、倦怠感や高熱、比較的軽い風邪の症状がある場合には相談をしてください。

(質問4)新型コロナウイルス感染症にかかっていないか調べたいのですが、どうしたらいいですか?
(回答)
かかりつけ医、地域の相談窓口等にあらかじめ電話で相談してください。その結果、感染が疑われると判断された場合には、「帰国者・接触者外来」等が紹介され、そこでコロナウイルスの検査を受けます。

<新型コロナウイルスの治療について知る>

(質問1)どのような治療を行うのですか?
(回答)
この新型コロナウイルスそのものに効く抗ウイルス薬はまだ確立していません。治療法として、ウイルスによる熱や咳等の症状の緩和を目指す治療(対症治療)があります。具体的には、解熱剤やの投与や、点滴等を実施します。また、肺炎を起こした場合は、酸素投与や人工呼吸等を行うこともあります。また、重症者に対しては、抗ウイルス薬(レムデシビル)を使用する場合があります。

(質問2)治療を受けて治癒したと判断されるのはどのような場合ですか?
(回答)
発熱や咳等の呼吸器症状が消失し、鼻腔や気管等からウイルスを検出できなくなった状態を「治癒した」と判断しています。上記で説明した「対症療法」により、全身状態をサポートすることで、この間、ウイルスに対する抗体が作られるようになり、ウイルスが排除されて治癒に至ると考えられます。

2.新型コロナウイルス疑いで病院に行く場合

まずは、かかりつけ医、地域の相談窓口等にあらかじめ電話で相談してください。相談の結果、検査が必要と判断された場合は、以下のことを守り外出しましょう。
https://4.bp.blogspot.com/-Gob19MXY9gM/UQJe7kIOrcI/AAAAAAAALJU/SemkME2AjZ8/s1600/checkbox_checked.png マスクを着用する
https://4.bp.blogspot.com/-Gob19MXY9gM/UQJe7kIOrcI/AAAAAAAALJU/SemkME2AjZ8/s1600/checkbox_checked.png できるだけ公共交通機関を使わない
検査(PCR検査等)を受けた結果、

  • 「陽性」だった場合…感染症指定医療機関等への入院、または宿泊施設等での療養となります。
  • 「陰性」だった場合…自宅で安静に過ごし、必要に応じて医療機関を受診してください。

ただし、症状が改善されない場合は、再度相談をしてください。

3.感染拡大防止のためにできること

風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、咳エチケットや手洗いの実施がとても重要です。
自分を守るため、大切な人を守るためにも、一人一人の責任ある行動が求められています。以下のことを心掛け、感染拡大防止に努めましょう!

<感染拡大防止のためにできること>『出典:厚生労働省HPより』(一部内容を編集しています。)

https://4.bp.blogspot.com/-Gob19MXY9gM/UQJe7kIOrcI/AAAAAAAALJU/SemkME2AjZ8/s1600/checkbox_checked.png 外出はできるだけ控えましょう!
やむを得ず外出する場合には、マスクを着用しましょう

https://4.bp.blogspot.com/-Gob19MXY9gM/UQJe7kIOrcI/AAAAAAAALJU/SemkME2AjZ8/s1600/checkbox_checked.png 「三密」(密集、密閉、密接)を避けましょう!
集団感染は、「換気が悪い」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」という共通点があります。
やむを得ずそのような場所へ行く場合は、「換気をする」「大声で話さない」「相手と手が触れる距離での会話は避ける」ことが大切です。

https://4.bp.blogspot.com/-Gob19MXY9gM/UQJe7kIOrcI/AAAAAAAALJU/SemkME2AjZ8/s1600/checkbox_checked.png 咳エチケットや手洗いを徹底しましょう!

咳エチケットとは、咳やくしゃみをする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、ひじの内側等を使って、口や鼻を押さえることです。飛沫感染や接触感染のリスクを抑えることができます。

<手の洗い方について>
手を洗うことは、ウイルスを流すことができるため有効です。
外から帰ってきた時や、ご飯を食べる前等、こまめな手洗いを心掛けましょう!

新型コロナウイルスに関して、英語で最新情報を確認したい場合は、以下のリンクを参照ください。

厚生労働省 「Preventing COVID-19 and stopping its spread」
https://www.covid19-info.jp/covid-19-en.html

・上記内容は以下の情報を参考に作成しております。参照元に内容の変更がある場合、当サイトに反映されるまで時間が掛かる場合がございます。予めご了承ください。

【出典】

・厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

・厚生労働省 「Preventing COVID-19 and stopping its spread」
https://www.covid19-info.jp/covid-19-en.html

・東京都「新型コロナウイルス感染症対策サイト」
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/