【もくじ】
- 安全対策
- 非常用品の準備
- 非常持ちだし品の準備
- ハザードマップの確認
- 強い雨が降っているときの注意点
- 危険度分布(土砂災害・浸水害・洪水)の確認
- 警戒レベルの確認
- がけ崩れ
- 地すべり
- 土石流
1.大雨による災害
日本では、季節によって雨が強く降ることがあります。
春から夏に移り変わる5月から7月には梅雨前線が、夏から秋に変わる9月から10月ごろには秋雨前線が停滞し、しばしば強い雨をもたらします。
夏には台風による大雨が発生したり、限られた地域に強い雨が降る集中豪雨も発生したりします。
長時間雨が降ったり、短期間に同じ場所で大雨が降ったりすると、河川の氾濫、土石流、地滑り、がけ崩れなどを発生させます。
ここに暴風、高波、高潮などが加わると、さらに大きな災害になることもあります。
また、大雨は自然災害だけでなく、浸水、停電、断水などを引き起こし、ライフラインへ重大な影響を与えることもあります。道路が通行止めになったり、鉄道が運休したりと交通障害が起きることもあるため、台風が近づくときは細心の注意が必要となります。
2019年の大雨による被害 | |||
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発生日時 | 地域 | 気象状況 | 災害 |
2019年10月24~26日 | 千葉県と福島県を中心とした地域 | 低気圧や台風21号等による大雨 |
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2019年8月26~29日 | 九州北部地方を中心とした地域 | 前線による大雨 |
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2.雨の強さと降り方
大雨による被害を最小限にするためには、予想される雨の量を確認することが大切です。
気象庁によると、雨の強さと降り方は以下のようにまとめることができます。
雨の強さと降り方(気象庁より)
1時間雨量(mm) | 予報用語 | 人の受けるイメージ | 人への影響 | 屋内(木造住宅を想定) | 屋外の様子 | 車に乗っていて |
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10以上~20未満 | やや強い雨 | ザーザーと降る | 地面からの跳ね返りで足元が濡れる | 雨の音で話し声が良く聞き取れない | 地面一面に水たまりができる |
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20以上~30未満 | 強い雨 | どしゃ降り | 傘をさしていても濡れる |
寝ている人の半数くらいが雨に気がつく | ワイパーを速くしても見づらい |
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30以上~50未満 | 激しい雨 | バケツをひっくり返したように降る | 道路が川のようになる | 高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象) | ||
50以上~80未満 | 非常に激しい雨 | 滝のように降る (ゴーゴーと降り続く) |
傘は全く役に立たなくなる | 水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる | 車の運転は危険 | |
80以上~ | 猛烈な雨 | 息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感じる |
3.大雨が降る前に
大雨による被害を最小限にするためには、事前に対策をしておくことが重要です。
気象庁が発表する予想される雨の量に十分注意し、以下のような対策をしましょう。
また、これから予想される雨量が少なくても、それまでにたくさんの雨が降っている場合、土砂災害や河川の氾濫が起きやすくなっているため、特に注意が必要です!
- 安全対策
大雨が降る前に、屋内と屋外の両方でしっかりとした対策をしましょう。
- 窓と雨戸は鍵を掛けてしっかりと閉め、必要に応じて補強しましょう。
- 側溝や排水溝は掃除をして、水はけを良くしておきましょう。
大雨が降ると、水がうまく流れずにあふれ出す恐れがあります。
- 断水に備えて飲料水を確保したり、お風呂に水を溜めたりしておきましょう。
お風呂に溜めたお水はトイレにも利用できます。
- 非常用品の準備
非常事態に備えて、これらのものがどこにあるか確認し、ないものは揃えるようにしましょう。
✔ 懐中電灯
✔ 携帯用ラジオ(乾電池)
✔ 救急薬品
✔ 衣類
✔ 非常用食品、飲料水
✔ 携帯ボンベ式コンロ
✔ 貴重品
など
- 非常持ちだし品の準備
必要な時にいつでも避難できるよう、リュックサックなど両手がふさがらないカバンに非常用の持ちだし品を入れて準備しておきましょう。
□ リュックサック | |
食料品等 □ 飲料水 □ 乾パンやクラッカーなど □ レトルト食品、缶詰 □ 粉ミルク、ほ乳瓶など |
日用品 □ ナイフ、缶切り □ 鍋や水筒 □ 懐中電灯 □ ラジオ □ 電池 □ ロープ □ マッチやライター □ 使い捨てのカイロ □ ティッシュなど □ 筆記用具 □ ごみ袋 |
医薬品等 □ 救急医薬品 □ 常備薬 □ マスク □ 消毒液 □ 体温計 □ 紙おむつ □ 生理用品 |
貴重品、お金 □ 現金(小銭も) □ 預金通帳など □ 印鑑 □ 健康保険証など □ 身分証明書 |
衣服 □ 下着 □ タオル □ 寝袋 □ 雨具 □ 軍手 □ 靴 |
その他 □ 防災頭巾やヘルメット □ 予備の眼鏡など □ 地図 |
- マスク、消毒液、体温計が不足しています。できる限り各自で携帯しましょう。
- これら以外にも、避難する場所とそこまで行くルートも確認しておきましょう。
- ハザードマップの確認
大雨が降る前に、自分が住む地域における災害リスクを理解しておくことが大切です。
ハザードマップを用いることで周辺地域の災害リスクを知ることができます。
避難する際のルートや避難場所に行くまでの方法を検討するときにも使えるため、事前に家族みんなで確認しておきましょう。
ハザードマップはお住まいの自治体で公表しているほか、国土交通省が作成したハザードマップポータルサイトを利用し、確認することもできます。
『ハザードマップポータルサイト~身のまわりの災害リスクを調べる~』 | |
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リンク | https://disaportal.gsi.go.jp/ |
内容 |
自分がいる地域を選択することで、身のまわりにある自然災害のリスクをまとめて調べることができます。 このポータルサイトは以下のような目的で活用できます。
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『わがまちハザードマップ』 | |
リンク | https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/index.html |
内容 |
地図や災害種別に、全国の市町村が作成したハザードマップを検索することができます。 閲覧できる情報は以下の通りです。
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『重ねるハザードマップ』 | |
リンク | https://disaportal.gsi.go.jp/maps/ |
内容 |
防災に役立つ災害リスク情報を、地図や写真に自由に重ねて表示することができます。 閲覧できる情報は以下の通りです。
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4.強い雨が降りだしたら
強い雨が降りだしたらTVやインターネット、ラジオなどを通して最新の気象情報を確認し、雨が止むまでは安全な場所で過ごしましょう。
- 強い雨が降っているときの注意点
雨が強く降っているときは、以下の点に注意しましょう。
- 外出は控えましょう。
大雨で道が川のようになることもあります。このような道を歩くと転倒しやすいほか、ふたの外れたマンホールに落ちる可能性もあり非常に危険です。 - 夜間の外出はやめましょう。
夜間はさらに視界が悪くなり危険度が高まるので、夜間に移動するのは避けましょう。
夜間に避難が必要になる可能性がある場合は、まだ雨風が強くないと感じても、明るいうちから移動することも考えましょう。 - 河川には近づかないようにしましょう。
自分のいる場所では強い雨が降っていなくても、川上では大雨が降り、水量が急激に増える可能性があります。
- 海岸へは近づかないようにしましょう。
高潮や高波が発生する恐れがあり、非常に危険です。
- 山やがけには近づかないようにしましょう。
台風による大雨で、がけ崩れなどが生じる恐れがあります。
山の側に家がある場合は、上の階の、山から遠い部屋にいるようにしましょう。
これ以外にも、危険だと思われる行動は避けましょう。
また、雨がやんでも油断は禁物です。
地面は雨水を多く含んでいるため、土砂災害が起きやすい状態になっています。
- 危険度分布(土砂災害・浸水害・洪水)の確認
気象庁ホームページでは、土砂災害、浸水害、そして洪水の危険度分布を確認できます。
現時点で自分の住む地域に災害が起きるリスクはないか、確認しましょう。
- 大雨警報(土砂災害)の危険度分布
https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/index.html
- 大雨警報(浸水害)の危険度分布
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/inund.html
- 大雨警報(洪水)の危険度分布
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html
危険度分布の中でも、特に濃い紫色で表示されている箇所は、最大限の注意が必要です。
濃い紫色は一番高い危険度を示しており、重大な災害がすでに発生している可能性が高いことを表しています。
また、今はまだ赤や黄色だからと思っていても、注意が必要です。
写真を見ても分かる通り、雨による影響は、想像以上に早く、薄紫色だった河川が、30分後には濃い紫色に変化しています。
よって、土砂災害警戒区域や河川氾濫の危険がある地域に住む場合は、早めの避難を心掛けましょう。
特に、すでに大雨が降っていて、今後さらなる雨が予想される場合は、速やかに避難行動を取りましょう。
また、危険度分布に関わらず、自治体から避難勧告が発令された場合には、速やかに安全な場所に避難しましょう。
- 警戒レベルに注意する
気象庁から発表される情報をもとに、住んでいる地域の状況を適宜確認しましょう。
特に避難するタイミングには十分注意し、日頃からハザードマップなどで避難行動を確認しておきましょう。
✔ 警戒レベルは5段階ありますが、お年寄りの方、障害をお持ちの方、乳幼児などはレベル3の時点で危険な場所から避難、それ以外の人も全員レベル4で危険な場所から避難するようにします。
✔ 警戒レベル5は既に災害が発生している状況です!
警戒 レベル |
住民が取るべき行動 | 気象庁等の情報 | 気象の状況 | ||||
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雨に関する情報 | 高潮に関する情報 | 危険度分布 | 氾濫情報 | ||||
1 | 災害への心構えを高める | 早期注意情報 (警報級の可能性) |
大雨の数日~約一日前 大雨の半日~数時間前 大雨の数時間~2時間程度前 数十年に一度の大雨 |
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2 | ハザードマップなどで避難行動を確認 | 大雨注意報 洪水注意報 |
高潮注意報 | 注意 (注意報級) |
氾濫注意情報 | ||
大雨警報に切り替える可能性が高い注意報 | |||||||
3 | 土砂災害警戒区域等や急激な水位上昇の恐れがある川沿いにお住まいの方は、避難準備が整い次第、避難開始。高齢者等は速やかに避難。 | 大雨警報(※1) 洪水警報 |
高潮警報に切り替える可能性が高い注意報 | 警戒 (警報級) |
氾濫警戒情報 | ||
4 | 速やかに避難 ・危険な区域の外の少しでも安全な場所に速やかに避難 |
土砂災害警報情報 | 高潮警報(※2) | 高潮特別警報 | 非常に危険 | 氾濫危険情報 | |
避難を完了 ・道路冠水や土砂崩れにより、すでに避難が困難となっている恐れがあり、この状況になる前に避難を完了しておく。 |
極めて危険 | ||||||
5 | 危険な区域からまだ避難できていない方は、命を守るための最善の行動をとる ・大雨特別警報発表時には、災害が起きないと思われているような場所でも危険度が高まる異常事態であることを踏まえて対応する。 |
大雨特別警報 | 氾濫発生情報 |
- 避難すべきか判断する
台風が近づき避難すべきかどうかを判断する場合、内閣府が公表している判断フローや警戒レベルを参考にすることができます。
- 避難行動判定フローを用いる
台風や大雨などによる避難行動の判断は、以下のフローを参考にしましょう。
「ひなん行動判定フロー」(内閣府防災情報のページより)
- 警戒レベルで判断する
お住まいの地域で警戒レベル3、4が発令されたら、安全な場所に速やかに避難しましょう。
避難勧告は気象庁ではなく、お住まいの市町村から出されます。
市町村が避難勧告を伝達する際、以下のような呼びかけがされます。
- 緊急放送、緊急放送、警戒レベル4、避難開始。緊急放送、緊急放送、警戒レベル4、避難開始。
- こちらは、○○市です。○○地区に洪水に関する警戒レベル4、避難勧告を発令しました。
- ○○川が氾濫するおそれのある水位に到達しました。
- ○○地区の方は、速やかに危険な場所から全員避難を開始してください。
- 避難場所への避難が危険な場合は、近くの安全な場所に避難するか、屋内の高いところに避難してください。
(内閣府(防災担当)・消防庁より)
✔ ここで重要なのは、「自らの命は自らで守る」という意識です。
市町村からの指示や勧告がなくても、身近に危険が迫っていると感じたら、安全な場所に速やかに避難しましょう。
✔ 警戒レベル5はすでに災害が発生している、またはいつ発生してもおかしくない状況です!
このレベルになると、避難所への移動すら危険な場合があります。
冷静に周りの状況を確かめて、命を守る最善の行動をとりましょう。
また、避難する際はご近所で声を掛け合い、協力し合うことも大切です。
5.土砂災害の前兆
大雨が降ったときに気を付けなければならない災害の一つが「土砂災害」です。
日本には傾斜が急な山が多くあり、台風や大雨により土石流やがけ崩れ、地滑りなどを引き起こすことがあります。
これらの被害に遭わないためには、普段からハザードマップで身の回りにある自然災害のリスクを理解し、前兆現象に気づいたら、いち早く安全な場所に逃げることが大切です。
また、雨が止んでも、集中豪雨や長い間雨が降った後は、土砂災害のリスクが高まっているため危険です。十分に注意しましょう。
- がけ崩れ
雨の浸透や地震などで斜面の地表に近い部分がゆるみ、突然崩れ落ちることをいいます。
人家の近くで発生すると、逃げ遅れて命を失うこともあります。
がけ崩れが発生する前には、以下のような前兆現象が見られることがあります。
- がけにひび割れが入る
- 小石がパラパラと落ちてくる
- がけから水が湧き出る
- 湧き水が止まる、または濁る
- 地鳴りがする
- 地すべり
地下水と重力により、斜面の一部あるいは全部がゆっくりと斜面の下方へ移動する現象のことをいいます。
移動する土の量が多いため、非常に大きな被害が発生する恐れがあります。
地すべりが発生する前には、以下のような前兆現象がみられることがあります。
- 地面のひび割れや陥没
- がけや斜面から水が噴き出る
- 井戸や沢の水が濁る
- 地鳴りや山鳴りがする
- 樹木が傾く
- 亀裂や段差が発生する
- 土石流
長い間雨が降ったり、集中豪雨が発生したりして、川底や山腹にある石と土砂が一気に下流へ押し流される現象のことをいいます。
時速20~40kmの早さで土砂が流れてくるため、一瞬のうちに人家や畑を壊滅させる危険性があります。
土石流が発生する前には、以下のような前兆現象がみられることがあります。
- 山鳴りがする
- 川の水が急に濁り、流木が混ざり始める
- 腐った土の匂いがする
- 雨が続くのに、川の水位が下がる
- 立木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえる
これらの兆候現象に気づいたら、市町村からの避難指示や勧告を待たずに安全な場所に避難しましょう。
6.災害用伝言サービス
台風などにより大きな災害が発生すると、家族や知り合いの安否確認等のため、被災地への電話が殺到し、繋がりにくくなることがあります。
そこで通信の混雑を避けながら、安否確認や避難場所の確認が行えるよう、通信各社は「災害用伝言サービス」を提供しています。
災害用伝言ダイヤル(171) | |
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サービス内容 | 災害時に、電話番号宛に安否情報などの伝言を音声で登録します。その電話番号を持っている人は、登録した音声を再生し、確認することができます。 |
対応言語 | 日本語 |
利用方法 |
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利用できる電話 |
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注意点 |
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参考リンク |
災害用伝言ダイヤルの詳細は、サービスを運営しているNTT(東西)で確認できます。 NTT http://www.ntt.co.jp/saitai/171.html NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/ NTT西日本 https://www.ntt-west.co.jp/dengon/ |
災害用伝言板 | |
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サービス内容 | 携帯電話・PHSのインターネット接続機能を用いて、被災地の方が伝言を文字で登録し、携帯電話・PHS番号をもとにして全国から伝言を確認できます。 |
対応言語 | 日本語、英語 |
利用方法 |
伝言の登録方法
伝言の確認方法(PC等からも可能)
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注意点 |
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参考リンク |
災害用伝言板の詳細は、携帯電話・PHS各社のページでご確認ください。 NTTドコモ 災害用伝言板 https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_board/index.html KDDI(au)災害用伝言板サービス https://www.au.com/mobile/anti-disaster/saigai-dengon/ ソフトバンク災害用伝言板/災害用音声お届けサービス https://www.softbank.jp/mobile/service/dengon/ ワイモバイル災害用伝言版サービス https://www.ymobile.jp/service/dengon/ |
災害用伝言板(WEB171) | |
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サービス内容 | パソコンやスマートフォンなどから、固定電話や携帯電話・PHSの電話番号を入力して安否情報に関する伝言を登録、確認することができます。 |
対応言語 | 日本語、英語、韓国語、中国語 |
利用方法 |
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注意点 |
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参考リンク |
災害用伝言板(web171)の詳細については、以下のNTT(東西)のページでご確認ください。 NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp/saigai/web171/ NTT西日本 https://www.ntt-west.co.jp/dengon/web171/ |
災害用音声お届けサービス | |
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サービス内容 | スマートフォンなどの端末に専用アプリをインストールし、音声メッセージを送信します。同サービスを提供している通信事業者間でも、音声メッセージの送付が可能です。 |
対応言語 | 日本語、英語 |
利用方法 |
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注意点 |
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参考リンク |
災害用音声お届けサービスの詳細は、運営している携帯電話各社のページをご確認ください。 NTTドコモ https://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/disaster_voice/ KDDI(au)br https://www.au.com/mobile/anti-disaster/onsei-otodoke/ ソフトバンク https://mb.softbank.jp/mb/service/dengon/about/voice/ ワイモバイル https://www.ymobile.jp/service/dengon_voice/ |
・上記内容は以下の情報を参考に作成しております。参照元に内容の変更がある場合、当サイトへ反映されるまで時間が掛かる場合がございます。予めご了承ください。
【出典】
・『大雨や台風に備えて』(pdf)、気象庁
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/ooametyphoon/ooametyphoon201903.pdf
・「雨の強さと降り方」、気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/amehyo.html
・「災害をもたらした気象事例(平成元年~本年)」、気象庁
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/index_1989.html
・「自分で行う災害への備え」、気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/ame_chuui/ame_chuui_p10.html
・「重ねるハザードマップとは?わがまちハザードマップとは?災害リスクを簡単に調べる」(pdf)、ハザードマップポータルサイト、国土交通省
https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/pamphlet/pamphlet.pdf
・「大雨や台風の気象情報に注意して早めに防災対策・避難行動を行いましょう」、政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/1.html
・「土砂災害から身を守る3つのポイント!」、政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201106/2.html
・「避難勧告に関するガイドラインの改定(平成31年3月29日)」、防災情報のページ、内閣府
http://www.bousai.go.jp/oukyu/hinankankoku/h30_hinankankoku_guideline/index.html
・「災害用伝言サービス」、総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/net_anzen/hijyo/dengon.html